MK5(死語)
飛び上がった水は光を屈折させ
解き放たれた一瞬を謳歌し
重力に従い落ちていく
それが幾万幾億となり地を目指す様子は
一種の荘厳ささえにじませて
それがために生じる波さえ自分の身をも襲おうというのだろうか
荒れ狂うようでいてどうしてこんなにも統制がとれているのか
どうして
どうして!
「この寒空に冷水シャワーを浴びなきゃいけないんだ!!?」
「す、すまぬ佐助」
「Oh・・・さ、猿飛、と、とりあえず落ち着け」
「俺様は今、理由を聞いてんだけど?」
「・・・(し、静かに怒っていらっしゃる!!)」
「ま、いいか」
水道から伸びるホースを持って、彼は厳かに宣言する
「とりあえず全員死刑」
すさまじい悲鳴が後には響いたとか響いてないとか
証人M
あれはマジで殺す5秒前(MK5)の忍びってあんな感じなのかもな・・・
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